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CLOMA展示プレゼンテーション (第2部)

地球環境への課題

2022年2月18日(金) 11:30 ~ 12:30

会場:西展示棟 4階 西4ホール「イベントステージB」

定員:42名

セッション番号:OP-4

講演タイトル

講演①:プラスチック資源循環促進法施行に向けて~容器包装のエコマーク認定基準~

名前・役職

大澤 亮

(公財)日本環境協会 エコマーク事務局 基準・認証課長

2022年4月のプラスチック資源循環促進法の施行を直前にひかえ、事業者がプラスチック使用製品の環境配慮設計や資源循環に取り組む重要性が増している。
本講演では、取り組みに活用可能なエコマーク制度(ISO14024に基づくタイプI環境ラベル制度)の概要と、容器包装分野におけるエコマークの認定基準について紹介する。

講演タイトル②

講演②:コンプレッション成形による容器樹脂使用量の削減

前田 佳希

(株)コーレンス 第三営業本部第一部 専任部長

ペットボトルまたはペットカップ成形にSacmi社(サクミ社、イタリア)製コンプレッション成形機で成形したプリフォームを採用することで、飛躍的に樹脂量の削減が可能となる。コンプレッション成形技術は再生樹脂との相性も良好で、バリヤ層を含む容器のコンプレッション成形も計画している。

講演タイトル③

講演③:発泡エコなトレイのご紹介

岡本 紗季

北村化学産業(株) QOL事業部

耐熱発泡シートを用いた容器の紹介をする。 従来惣菜や弁当で使用されているPPフィラー製容器に比べ、樹脂使用量が約 40%削減、CO2の削減も可能となる。 更に耐熱性付与で電子レンジ対応、酸素バリア性付与で賞味期限延長、冷凍流通対応でフードロス削減や省人化問題解決に取り組む事が可能である。

デザイン